狭くても大丈夫!ベランダキャンプを快適に!ベランダで使える椅子おすすめ5選

最近話題のベランダキャンプ。マンションだから煙をだせない、けれど、ベランダをテラスのようにして使いたい!
そんなあなたに、ベランダで使える椅子をご紹介いたします!

f:id:iikurashi_iiwatashi:20200524212404p:plain

 

 

ベランダキャンプ・ベランダ時間とは?

ベランダキャンプは誰でもどこでもできる

ベランダキャンプとは、ベランダで行うキャンプのことを言います。焚き火をしたり、BBQをしたり、椅子に寝転がってベランダで本を読んだり…キャンプ場には中々行けない!でも、キャンプの開放的な雰囲気を味わいたい。そんな気持ちを叶える大人な過ごし方がベランダキャンプ、ベランダ時間です。

一軒家や広いテラスがないとできないと思いがちですが、狭いベランダでも、アパートやマンション、賃貸でもできるんです。

人工芝を敷いてもよし、ブルーシートを敷いてもよし、もちろんタイルのままでもよし。それぞれ自分のスタイルで楽しめます。

※わたしは何かとズボラで、準備が大変なので、そのままのタイルで行っています。

 

ベランダキャンプの注意点について

楽しいベランダキャンプですが、注意しておいて欲しいことが3つあります。

1.火の取り扱いについて

ベランダで焚き火をしたい、BBQをしたい!
と思っているけど、そもそもベランダで火を焚いていいのかわからないですよね。まずはその疑問についてお答えします。

結論から言うと、火を使うことに法律的には問題有りません。それが、例えマンションやアパートでも大丈夫です。

ただし、注意しておいてほしいことがあります。一つは、(特に賃貸の方は)住んでいるマンションやアパートの契約書に火の取り扱いやベランダに関する文言が書いていないか確認すること。確認しておかないと、規約違反になることがあります。もう一つは、煙や臭いによる迷惑行為とならないように注意することです。自分は意外と大丈夫と思っていても、隣の人の洗濯物に臭いをつけてしまったり、煙でお部屋を汚してしまったりすると訴えられる可能性があります。

f:id:iikurashi_iiwatashi:20200524212523j:plain

2.音量の取り扱いについて

音量も気をつけておいたほうがいいポイントの一つです。風を感じながら過ごす時間に、音楽があったらもっと最高だと思いますよね。でも、あなたが過ごしている場所は人が住んでる住宅街。過剰な音量の出しすぎは近所迷惑になってしまう可能性があるので注意しましょう

イヤホンをつけたり、風が吹くと聞こえるか聞こえないかぐらいの音量で楽しんでくださいね。たまには、自然に耳を傾けるのもおすすめです。

3.食べ物飲み物の取り扱いについて

ベランダキャンプを行う時期は、春・夏・秋が多いと思います。ということは、気になるのが虫などの害虫。ベランダで食べたり飲んだりした時に、ついうっかりこぼしちゃったなんてことがあると後々悲惨なことになりかねません。

食べたり飲んだりする時は、こぼさないように注意するのとともに、もしこぼしたりしたら、ちゃんとゴミに捨て、水などで洗い流すのを忘れないようにしましょう

 

f:id:iikurashi_iiwatashi:20200524212541j:plain

でも、やっぱり楽しいベランダキャンプ

注意しなくてはいけないことがある一方、やっぱり楽しいのがベランダキャンプ。火を使わず・BBQもしない、でもベランダで有意義な時間を過ごしたいというあなたに、最高のベランダ時間を過ごすためにおすすめのグッズ、アウトドアチェアをご紹介します。

 

ベランダで使える椅子を選ぶ時の5つのポイント

1.リクライニングができるかどうか

今回買ってみて一番思ったのがリクライニングできるかどうか。アウトドアチェアは持ち運びに便利なものを求めるためか、コンパクトでシンプルなものがほとんどです。しかし、私たちはベランダ時間を快適に過ごすということ。

風を感じながらお昼寝をしたり、空を眺めたりする有意義な時間を作るには絶対にリクライニングが必要です。個人的には一番重視してほしい機能です。 

f:id:iikurashi_iiwatashi:20200524212555j:plain

2.椅子の幅は十分か

ほとんどのアウトドアチェアは大丈夫だと思いますが、意外と盲点になるのがこの視点。もともとベランダが細長いことはわかっていたのですが、わたしが買ったアウトドアチェアだと3〜5cmほど足りずに、完全に横に開くことはできませんでした(リクライニングは十分できるので満足している)。

家のベランダの幅が狭いなと思っていたら、注意してほしいポイントです。

 

3.飲み物フォルダーがあるのか

あったら嬉しいのが飲み物フォルダーがあるのかどうか。無くてもいいけれど、あるとなにかと便利です。ペットボトルを入れるのはもちろん、携帯置き場になるので、できれば飲み物フォルダーがあるものを購入しましょう。

 

4.耐荷重は大丈夫か

アウトドアチェアで簡易的なものの場合、耐荷重欄に体重80kgまでと書いてあるものもある。自分は全然軽いから大丈夫とおもっていても、「よっこらしょ」と勢い余って座るとすぐに”バキッ”と嫌な音がすることも。

注意して座るか、耐久性の高いものを選びましょう

f:id:iikurashi_iiwatashi:20200524212816j:plain

5.片付けのしやすさはあるか

これも意外な盲点の一つ、片付けのしやすさ。アウトドアチェアのイメージで、パッと開いてサッと閉じれるものをイメージしやすいですが、最近は組み立て式など使うまでにちょっと時間がかかるものも。組み立てに時間がかかるということは、もちろん片付けにも時間がかかります。

ベランダ時間のポイントは、すぐに快適な環境を作れること。片付けのしやすい折りたたみ式を選びましょう

 

おすすめの椅子 4選

XGEAR アウトドアリクライニングチェア

リクライニングあり、飲み物フォルダーあり(PC・本フォルダー付き!)、耐荷重も十分、片付けもらくらくの超おすすめのアウトドアチェアです。

さらに嬉しいのが、足を伸ばせるオットマン付きで、しかもこれが本体とセパレイトできるんです。このオットマンをもう一つの椅子としても使えるし、メッシュ生地のテーブルとしても使うことができます

わたしも使っており、ベランダだけでなく家の中でもリラックスするために使っています。

f:id:iikurashi_iiwatashi:20200524215348j:image

 

BLUEABALONE アウトドアチェア リクライニングチェア 

リクライニングあり、飲み物フォルダーありでこちらも大満足できる一品です。
XGEARと異なる点が、オットマン(足置き場)を独立させることができないことが唯一の難点。リクライニングをとことん極めてリラックスしたい人におすすめです。

 

Kugoplayのアウトドアリクライニングチェア 

BLUEABALONEと同じく、オットマンを独立して使うことができないもの。
けれど、リーズナブルにリクライニングチェアを試したい人におすすめです。

Moon Lence アウトドアチェア キャンプ椅子 他

とにかくリーズナブルに試したいという方にはこのアウトドアチェア。
リクライニングにすることはできなものの、包まれているような感覚にしてくれる癒やしのキャンプ椅子です。

ただし、折りたたみ式ではなく、組み立て式(組み立ては簡単です!)なので、超絶ズボラさんにはちょっとあれかも。

 


 まとめ

いかがでしたでしょうか。快適な時間を過ごすために マナーを守りながら、リクライニング式のアウトドアチェアで最高のベランダ時間を過ごしてください!