雨が続くとせっかくの外出もどこか億劫になるもの。特にアウトドアでBBQやキャンプをしようとしている人にとっては、当日が雨だと「最悪…」と思ってしまうのでは?
しかし、雨の日こそ自然と同化できるチャンスなのです。今日は雨の日キャンプの楽しみ方をお伝えします。
晴れの日と雨の日の違い
晴れの日と雨の日のキャンプの違いはどこにあるのでしょうか?それはずばり活動の幅です。
晴れの日だと近場を散策したり、川で釣りをしたりと行動の量とともに活動の幅が広がります。しかし、雨の日の場合、近くの散策も億劫だったり、川で釣りなんかも危ないと思って避けてしまうのではないでしょうか?
逆にいうと、雨の日こそテントやタープの側で過ごすことが多くなるので、自分の持ってきたギアを試してみたり、焚き火をしてみたり、雨の音に耳を澄まして椅子に腰掛けてみたりするのがいいのではないでしょうか。
雨の音に耳を傾ける
キャンプの醍醐味は、その自然の音がBGMになるということです。川のせせらぎや木の葉の揺れる音、雨のしんしんとしたたる音。
実はこれらの音は、瞑想シーンで利用されたり、α波を感じることができ、自律神経を整えリラックスさせる効果があります。
焚き火を楽しむ
雨を除けるようにタープの下で焚き火をすることもおすすめです。火の温かさや音と、雨の音が最高のchill outな環境を演出します。
ただし、火の熱でタープが溶けないように、一定以上の高さに設定しましょう!
虫がいない(ほとんどいない)
雨の日のキャンプの魅力の一つに虫が極端に少なくなることが挙げられます。雨粒にあたると体かそれだけで重くなり飛ばなくなります。そのため、葉っぱの裏などに隠れていることがほとんどです。
ただし、雨上がりなどは徐々に虫が増えてくるので、蚊取り線香など、防虫対策をしておきましょう!
まとめ
正しく行えば、最高のchill outなキャンプが楽しめるのが雨の日キャンプの醍醐味です。
せっかく自然の中にいるので、たまにはデジタルデトックスを行って見るのはいかがでしょうか