マイホームを手に入れるためにぜひとも検討したいフラット35ですが、メリットだけでなくデメリットにも目を向けることが重要です。
大きく3つのデメリットがあります。
市場金利が下がった場合に、その恩恵を受けられない
長期固定金利ですので、もし万が一金利が下がった場合、その恩恵に預かることができません。しかし、日本はほぼ最低金利で推移しているためこの心配はそれほどしなくてもいいでしょう。
物件に条件がある
物件に対していくつかの条件が必要です。例えば、マンションであれば床面積が30㎡以上であること、一戸建ての場合床面積が70㎡以上あること、また耐震性など一定の基準が必要です。
頭金が少ない場合は金利が高くなることも
フラット35は借入金額の割合に応じて金利が異なります。借入金額が9割を超える場合に要注意です。
以上です。メリットばかりではなくデメリットにも目を向けてしっかり検討していくことが大切です。