Apple Watchの文字盤は2〜3種類を登録しておくのがおすすめの理由

Apple Watchを使い始めて早1週間、様々な便利さの恩恵を受け始めてます。

その中でも、意外に便利だったのが、文字盤の複数登録。その理由をお伝えいたします。

 

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文字盤は複数登録(2〜3個)がおすすめ!

iPhoneに入ってるWatchアプリから複数登録できる文字盤。様々な種類の文字盤があり、どれを設定すればいいのか迷うことはないでしょうか。どれか一つに絞らなくては…と思う必要はありません!実は、文字盤は複数登録しておくと、Apple Watch上で簡単にスワイプして文字盤を変えることができるのです。


そのため、お気に入りの仕様に設定した文字盤を複数登録し、使いたい機能が設定されている文字盤に切り替えて使うのがいいかと思います。

 
ただし、文字盤を何個も登録しすぎると、目当ての文字盤にたどり着きにくくなるので、2〜3個の設定にするのがおすすめです。

 


文字盤おすすめ3選

たくさんある文字盤ですが、何を設定しておくのが良いのでしょうか。わたしのおすすめ3選をご紹介します。

 

最もオーソドックスなユーティリティ

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まず、おすすめなのがユーティリティという種類。最もベーシックなスタイルで、コンプリケーションを最大で3つまで登録しておくことが可能です。

わたしは運動量を測る「アクティビティ」、呼吸を整える「呼吸」、現在の曲がわかる「再生中」を設定してます。


このユーティリティ文字盤では、自分自身のコンディションを整えるための目的を持った文字盤を設定しています。

 

デフォルトでストップウォッチが付いてるクロノグラフ

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次は、クロノグラフという種類の文字盤です。わたしはクロノグラフが大好きです。この文字盤では、右上のコンプリケーションにストップウォッチが付いており、ストップウォッチ含めて最大で4つのコンプリケーションが登録できます。


わたしは左上に「天気」、左下に「バッテリー」、右下に「カレンダー(TimeTree)」を設定していて、この文字盤を見れば現状を知ることができるように設定しています。

 
また、クロノグラフで設定している「天気」は、天気予報だけでなく気温も表示されるのでおすすめです。(他の文字盤では気温が表示されなかったりする)


また、コンプリケーションが4つの文字盤にカレンダー系を設定しておくのもかなりおすすめ!というのも、コンプリケーションが3つの文字盤上でカレンダー系のアプリを設定すると、予定の中身まで見えてしまうのですが、コンプリケーションが4つの場合、記載スペースが小さいため、予定がある時間しか表示されないからです。友人や上司に何時?と聞かれて、Apple Watchを見せたときにプライベートな予定が見られる心配を防ぐ効果があります。


わたしはこの文字盤をベースとして設定しています。

 

4つのコンプリケーションを自由に組み替えられるカラー

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最後に紹介するのは、カラーの文字盤です。わたしが試した中だと、唯一コンプリケーションを4つとも自由に組み替えることができます。そのため、自分自身が本当に必要なアプリのみを設定することが可能です。

 
わたしは、左上に「電話」、左下に「ボイスメモ」、右上に「タイマー」、右下に「計算機」を設定。ビジネスシーンや移動中に、パッと必要なアプリを設定して、すぐに起動できるようにしています。

 
コンプリケーションを4つ自由に組み替えられるなら、このカラーの文字盤を3つ設定すれば良いのでは?と思う方もいるかもしれませんが、わたしの趣味で、一番クロノグラフの文字盤がかっこいいと思ってしまったのです。そのためデフォルトはクロノグラフ、咄嗟のビジネスシーンではカラーを使い分けています。

 

まとめ

複数の文字盤を登録することで、サッとスワイプすれば思い通りの文字盤に変更が可能なApple Watch。自分専用の文字盤をカスタマイズし、より毎日を便利に過ごしてみてはいかがでしょうか。